無事に上棟しました。

2026年1月24日
朝倉市杷木志波の旧志波小学校グランド跡地にて。

2018年から廃校となっていたこの土地に、新たな時を刻むべく、みんなの居場所「までらぽけっと」が、無事に上棟しました。

朝からの雪、風、雨、みぞれと続いた後に、最後は晴天!
これまで歩んできた道の全てが現れたかのような有り難き一日でした。

前日と当日午前中に開かれた「構造見学会」には、計100名を超える方が集い、2017年九州北部豪雨を機としたこれまでの経緯、木が持つ効用と奥深さ、板倉建築という伝統構法に秘められた古くからの知恵、技を今に引き継ぐことの意味について、杉岡さん(杉岡製材所)、安藤先生(里山建築研究所/筑波大学名誉教授)にお話しいただきました。

午後の上棟式は、工事請負・住幸房の池尾棟梁に取り仕切っていただき、麻氐良山に向かって、皆で手を合わせました。

最後は、子どもたち、地域の皆さんもたくさん集っての餅まき!老若男女、たくさんの笑顔が溢れた幸せな風景でした。

見学会で、杉岡さんが「施主」の本来の意味について語ってくださいました。
この建物は、2017年九州北部豪雨災害時に集められた、グリーンコープ組合員の皆さんからの浄財が資金源となっています。
つまり、本当の施主は、ここに集われた一人一人なのだと。
肝に銘じながら、これからも、この場の営みを支え続けたいと思います。

ご参集の皆さま、この場に来れずとも思いを届けてくださっていた皆さま、全てのおかげ様です。
心より感謝申し上げます。